2020年3月に芸能界デビューを果たした、木村拓哉さんの長女cocomi(心美)さん。
cocomiさんの学歴を調べていくと、幼い頃からインターナショナルスクールに通い、偏差値の高い難関高校に進学、音楽の名門大学に進学しており、さらにはフルートの実力もすごいことがわかりました。
この記事では、キムタクの長女Cocomiさんの幼稚園、小・中学校、高校、大学までの学歴と、フルートの実力がわかる動画についてまとめています。
目次
木村拓哉の長女cocomiが芸能界デビュー
2020年3月末に木村拓哉さんの長女cocomiさんが芸能界デビューされました。
高校を卒業するタイミングで芸能界デビューしたcocomiさんは、デビューと同時に「クリスチャン・ディオール」のアンバサダーに就任。
ファッション雑誌「VOGUE」の表紙も飾りました。デビュー直後から活躍が素晴らしいですね。
cocomiさんのデビューのきっかけは、2020年1月上旬に行われた都内のライブハウスと言われています。
フルート奏者として、既に様々な大会で好成績を納めていたcocomiさん。
そのライブハウスにはクリスチャンディオールの関係者も足を運んでおり、フルートを演奏するcocomiさんを見て、その美貌と音楽性に目が止まりオファーがあったと報道されています。

また一方では、芸能界デビューの仕方が既にデビューを果たしている妹のKokiさんと酷似しているとの声も。
妹のKokiさんは、2018年5月に雑誌『エル・ジャポン(ELLE JAPON)』7月号の表紙を飾りモデルデビュー。

同年8月に「ブルガリ(BVLGARI)」のアンバサダーに世界最年少(15歳)で就任しています。
雑誌の表紙を飾り、有名ブランドのアンバサダーに就任というデビューの仕方が酷似していることから、2人のデビューについては、母親である工藤静香さんがプロデュースしているのではといった噂もありました。
【動画】キムタクの長女cocomiのフルートの実力は?
とはいえ、cocomiさんはそれまでにも数々の大会で賞を取っていたようですから、フルートの実力は確かなものと思われます。
cocomiさんが実際にフルートを演奏される姿はこちらです。
とても綺麗な音色ですね。
cocomiさんは3歳の頃からバイオリンを始め、11歳の頃からフルートを始めています。
そしてフルートを習い始めて約一年後に開催された「ヤマノ・ジュニア・フルートコンテスト」では最優秀賞を受賞。
cocomiさんが小学6年生の12歳の時でした。
フルートを習い始めてわずか1年でこのような成績を納められるのは、すごいことですよね。
cocomiさんはその後も数々の賞を受賞しています。
2013年 第23回ヤマノジュニアフルートコンテスト最優秀賞
2018年 全日本学生音楽コンクール入賞
2019年 全日本学生音楽コンクール入賞
2019年 日本奏楽コンクール準グランプリ
2019年 日本奏楽コンクール管楽器部門第1位
2019年 フランス近代音楽賞受賞
親の七光りとも言われがちですが、これだけの賞を受賞できるのは、cocomiさんの努力と実力があったからと言えそうですね。
cocomi(木村心美)の学歴まとめ
cocomiさんの学歴は以下の通りです。
小学校:ブリティッシュ・スクール・イン・東京
中学校ブリティッシュ・スクール・イン・東京
高校:桐朋女子高等学校 音楽科(2020年3月卒業)
大学:桐朋学園大学 音楽学部(2020年4月入学)
cocomiの小・中学校は「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」

cocomiさんは小学・中学生時代、インターナショナルスクールのブリティッシュ・スクール・イン・東京に通っていました。
こちらは現在、昭和大学が運営する学校となっていますが、入学に関しては英語が堪能でないと入学は難しいようす。

(1)イギリス国籍を有する児童
(2)多国籍の自動で英語が堪能であると校長が認めた者
条件はかなり厳しいように感じますが、cocomiさんは日本国籍ですので、英語が堪能であると校長先生に認められての入学だったことがわかります。
ということは、cocomiさんは小学校入学前から英語が堪能だったということですね。
調べてみたところ、cocomiさんは幼稚園の頃からインターナショナルスクールに通っていたことがわかりました。
通園先は「アオバジャパン・インターナショナル」。
幼稚園の頃から英語を身近に感じられる環境にいたために、入学前には既に英語が堪能だったようです。
さらに小・中学校を過ごした「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」は、職員を始め学生も外国籍の方が多く、日本人は1割以下とも言われています。
授業自体も全て英語で行われ、ネイティブ並みの英語力が問われる環境だったため、既に高い英語力を持ち合わせていたcocomiさんでも、授業について行くのは大変だったそう。
それでも逃げずに向き合い、実力をつけられたのは本人の努力の賜物ですよね。
また、中学の時には英語の授業が難しく、東大生の家庭教師をつけていたようです。
このような環境の中で小・中学時代の9年を過ごしているので、現在の英語の実力はかなりのもの。
こちらはcocomiさんがアンバサダーを務めるDiorのフィルム本編ですが、こちらを見るとcocomiさんがの英語の堪能さがよくわかります。
本当にペラペラですし、発音もとてもキレイで驚きます。
とてもかっこいいですよね。
cocomiの高校は偏差値67の「桐朋女子高校」
cocomiさんが通っていたブリティッシュ・スクール・イン・東京は高校科までありましたが、cocomiさんは進学先の高校に「桐朋女子高校の音楽科」を選んでいます。
桐朋女子高校の音楽科では、NHK交響楽団のフルート奏者である神田寛明さんが教鞭を取っているため、神田寛明さんからフルートを学ぶために選んだのではないかと言われています。
桐朋女子高校の音楽科は、偏差値67の難関高校。
世界的指揮者の小澤征爾さんや、バイオリニストの高嶋ちさ子さんなど多くの実力者を輩出している学校です。


cocomiさんはこの高校で、日本最高峰のフルート奏者とも言われる神田寛明さんに師事し、2019年には18歳にして先ほど紹介した数々の賞を受賞しています。
2019年 全日本学生音楽コンクール入賞
2019年 日本奏楽コンクール準グランプリ
2019年 日本奏楽コンクール管楽器部門第1位
2019年 フランス近代音楽賞受賞
着々と実力をつけているのがわかりますね。
さらにcocomiさんは、卒業を控えた2019年12月に、「JPCO」というプロのオーケストラグループに加入し、活動を始めています。
音楽業界でも注目されているグループのようですので、今後の活躍にも期待がかかりますね。
cocomiの大学は音楽の名門「桐朋学園大学」
cocomiさんは、2020年4月から桐朋学園大学の音楽学部に進学しています。
こちらの大学は、生徒のほとんどが高校からエスカレート式で上がってきたエリートばかり。
一般試験では100人も取らないようです。
また少数精鋭の方針でもあり、幼い頃から音楽の道を目指してきた人向けの専門的な大学と言えるようです。
こちらの大学では、cocomiさんが高校の時から師事してきた神田寛明さんからフルートを学ぶことができます。
今後もフルート奏者として本格的に活動していく事を考えると、coocmiさんは管楽器専攻で神田寛明さんに師事することが考えられます。
2020年3月にモデルデビューしたcocomiさんですが、今後は学業優先で芸能活動にも取り組んでいくようです。
まとめ
今回は、木村拓哉さんの長女cocomiさんの学歴やフルートの実力についてまとめました。
幼少期の頃からインターナショナルスクールに通い、音楽活動にも力を入れてきたcocomi(心美)さん。
英才教育を受ける中で、努力も惜しまずしっかりと実力をつけている印象を受けます。
今後は学業と並行しながらの芸能活動になるようですが、既にインスタライブ なども高評価を得ており、今後の活躍がとても楽しみですね。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
