2020年7月18日に逝去された、三浦春馬さん。
SNSでは、生前の三浦春馬さんが「瞬きが多い」という声が多数出ていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
チック症候群の可能性も含めて見ていきたいと思います。
今回は三浦春馬のまばたきが多いのは生まれつきだった?チック症状の可能性も?のテーマでお届けいたします。
早速本題に入って参りましょう。

【動画】三浦春馬はまばたきが多い?

2020年7月18日に逝去された三浦春馬さん。
SNSでは、生前三浦春馬さんは「瞬きが多かった」という声が多数出ています。
昨日『世界はほしいモノにあふれてる』を見てたんだけど、三浦春馬がすごくまばたきが多くてこっちまで緊張感高まってしまったよ、、、
— ま 組 の ひ と (@maguminohito) July 30, 2020
7/30放送#世界はほしいモノにあふれてる
やっと見る事が出来た。#三浦春馬 くんの瞬きが多かったのは気になった。でもそれはその人の癖にすぎないかもしれない。
春馬くんのコメントも前向きで、
とても2日後に死を決心しているようには見えなかった。
春馬くん今、後悔していないかい?#せかほし— 桜んぼ (@ajicoara) August 5, 2020
せかほし見ながら思う
三浦春馬くん瞬きめちゃくちゃ多い— 納豆ひきわり (@nattimomo) July 30, 2020
ワイプを見ていると三浦春馬くんの瞬きが多い…気のせい??(´;ω;`)
— よし⭐ (@HangInThereS) July 30, 2020
特に「せかほし(世界はほしいモノに溢れている)」での春馬さんの瞬きが気になったという声が多くありましたので、その時の動画を見てみたいと思います。
せかほし春小窓4-4 以上です#三浦春馬 pic.twitter.com/ebHeIxnbYv
— imoyoukan (@yokonaga1) May 17, 2018
確かにまばたきが多いように感じますね。
他の動画はどうでしょうか。
こちらは、春馬さんが自身の著書「日本製」を出版するにあたって行われたインタビューの時の動画です。
こちらは2020年9月からスタートの「おカネの切れ目が恋の始まり」のインタビュー動画です。
「おカネの切れ目が恋の始まり」は春馬さんが亡くなる前日まで撮影を行なっていたドラマですね。
やはりどの動画も瞬きが多い印象があります。
まばたきが多い理由は何なのでしょうか。
-320x180.png)
瞬きが多い人の心理とは?チック症状の可能性も?
瞬きが多い人には、以下のような心理が隠されていると言われています。
- 強い緊張感
- 嘘をついている
- 動揺をしている
また、他にも「チック症候群」という病気の可能性もあるようです。
不規則で突発的な体の動きや発声が、本人の意思とは関係なく繰り返し起きてしまう疾患。
4〜11歳頃の児童期〜青年期の男児に発症することが多い。
「運動性チック」と「音声性チック」の2種類がある
- 運動性チック・・・まばたき、顔しかめ、首振り、うなずき、口ゆがめ
- 音声性チック・・・ンンンという声や鼻をすする、咳払い等
参照:Doctors File(https://doctorsfile.jp/medication/199/)
一般的に10歳頃までに現れるチック症は、大人になるにつれて減少していきます。
1年以上続く場合は「慢性チック症」に分類され、大人になっても症状が残るケースもありるようです。
チック症候群の根本的な原因は解明されていませんが、
- 不安や緊張、興奮、疲労などが誘因になりやすい
- 不安などのストレスや強度の疲労により悪化しやすい
とも言われています。
一方で、
- 目の使いすぎで、目が疲れたことをきっかけに発症
- 結膜炎などでパチパチさせていたのが癖になりチック症へと発展
というケースもあり、一概にストレスや過労だけが原因というわけでもないようです。
不安や緊張などの精神的なストレスが原因となることが多い病気のため、傷つきやすかったり、敏感に感じやすかったりするタイプの性格が、チック症の原因となるかもしれない。
引用:Doctors File
春馬さんは繊細な心の持ち主でもあったと言われているため、性格的な部分が影響していた可能性も考えられます。
しかしチック症候群については医師でないと診断ができないため、春馬さんが本当にチック症候群だったのかどうか、定かなことはわかっていません。
また一方で、チック症候群の基本的な原因が生まれつきチックを起こしやすい脳の体質いう情報もありました。
基本的な原因は、生まれつきチックを起こしやすい脳の体質であろうと考えられています。詳しいことはまだわかっていませんが、チックの出やすさは、生まれつきの脳の仕組みによって決まっている可能性があります。
引用:東邦大学医療センター
三浦春馬さんのまばたきが多い理由はハッキリはわかっていません。
様々な要因が重なり合って起こっていた可能性がありそうですね。

【動画】三浦春馬のまばたきが多いのは生まれつき?子役時代から症状が出ていた?
母親の勧めで4歳の頃から児童劇団「つくばアクターズスタジオ筑波校」に通っていた三浦春馬さん。
春馬さんは、2003年に放送された大河ドラマ「武蔵」にも出演しており、その頃のスタジオのインタビュー動画が残っていました。
※三浦春馬さんが登場するシーンから始まります(その他、37秒〜43秒の辺りにも出ています)。
「武蔵」に出演していた頃といえば、三浦春馬さんが12歳の頃です。
この頃から既にまばたきが多いのがわかりますね。
4〜11歳頃の男児に発症しやすいと言われる、チック症候群。
もしかするとこの頃からチック症を発症していたのでしょうか・・・?

まとめ
今回は三浦春馬のまばたきが多いのは生まれつきだった?チック症状の可能性も?のテーマでお届けしました。
生前、三浦春馬さんのまばたきが多かったのは確かなようで、遡ってみると12歳の頃からまばたきが多い様子が伺えました。
春馬さんのまばたきが多い理由について、はっきりしたことはわかっていませんが、様々な要因が考えられそうですね。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。