登山家の野口健さんと娘の野口絵子さんが最近よく一緒にテレビ出演されていますね。
野口絵子さんは中学校の頃から、親元を離れて留学されています。
中学はイギリスへ、そして2020年2月現在はニュージーランドの高校に通われています。
父・健さんとの登山歴にも素晴らしい実績がある野口絵子さん。
早速見ていってみましょう。
目次
【画像】野口絵子は野口健の娘!母親はだれ?
野口絵子さんは、アルピニスト野口健さんの娘です。
キレイな顔立ちでとても可愛らしいですよね。
この記事を書いている2020年2月21日は何と野口絵子さんのお誕生日。
今日で16歳になられました。

また、絵子(えこ)さんという名前が珍しいと思われた方も少なくないのではないでしょうか。
絵子さんの名前の由来は、山や自然好きな健さんがエコ(eco)にちなんでつけたそうです。

父・野口健さん、は米国のボストン生まれ。
日本人(元外交官の野口雅昭)の父と、エジプト人の母親(野口モナ)の次男として生まれました。
父・健さんはハーフなのですね。
では野口絵子さんのお母さんは誰なのでしょうか。
野口絵子さんのお母さんは、加藤靖子さん。
仙台出身の一般女性です。
お母さんもとてもキレイな方ですよね。
絵子さんはハーフの健さんと日本人の靖子さんの間に産まれたクォーターということになります。

健さんと靖子さんは2003年夏に遠距離恋愛を経て結婚。
結婚生活は17年にのぼりますが、そのうちの15年間は健さんと靖子さんは別居されているようです。
野口絵子の経歴は?中学はイギリス、高校はニュージーランドへ留学
中学校はイギリスの立教英国学院中学部に進学
野口絵子さんは、地元・世田谷区立桜町小学校を卒業後、父・健さんの母校であるイギリスの立教英国学院中学部に進学しています。
かなり立派な校舎ですよね。
こちらは1972年にイギリスに設立された、ヨーロッパで初の日本人向け全寮制の中学校なのだそうです。
立教英国学院は、日本の立教大学系属で文科省認可の学校。
海外にいながら日本のカリキュラムを学んだり、イギリス人教師による英会話などを学ぶことができるようになっているそうです。
絵子さんはこの中学校で演劇部に所属。
先輩たちと協力し、舞台づくりにも励んでいたそうです。
絵子さんは2019年3月に立教英国学院中学部を卒業されています。
高校はニュージーランドの全寮制の高校へ進学
立教英国学院は、中学部だけでなく高等部まで教育が受けられるようになっています。
その為、基本的にはほぼ全員が高校に内部進学するようです。
そんな中で絵子さんは別の高校に進学することを決意。
理由は「より厳しい環境に身を置きたい」からとのことです。
とても芯の強い女性というのが伺えますね。
2019年10月からニュージーランドの全寮制の高校へ進学されている野口絵子さん。
今後の更なる活躍が楽しみです。
野口絵子のこれまでの登山歴
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登山家の野口健さんを父に持つ野口絵子さん。
絵子さんが初めて登山に望んだのは、絵子さんが9歳の頃でした。
登ったのは山梨県と長野県に跨る「八ヶ岳」。
雪山登山デビューを果たしています。
お父さんの野口健さんも、人生初の登山が八ヶ岳でだったようです。

さらに翌年には、八ヶ岳の天狗岳に登頂。
天狗岳が人生初の頂上登山となりました。

絵子さんは14歳の冬には ネパールのチュクンリ(5,600m)やエベレストの展望台と言われるカラパタール (5,545m)の登頂に成功。
中学3年生での初ヒマラヤを果たしています。
<絵子さんの主な登山歴>
- 八ヶ岳 天狗岳 (2646m)
- 八ヶ岳 硫黄岳 (2760m)
- 八ヶ岳 横岳 (2829m)
- 八ヶ岳 赤岳 (2899m)
- ネパール チュクリン (5600m)
- ネパール カタパタール (5545m)
- ネパール ポカルデピーク (5806m)
- ネパール ゴーキョピーク (5360m)
- マレーシア キナバル (4095m)
- タンザニア キリマンジャロ (5895m)
今日で16歳になったばかりの絵子さん。
すでにこんなに登山歴があるなんてすごいですよね。
最近はテレビでもよく見かけるようになってきた絵子さん。
今後の更なる活躍が楽しみです。
最後までお読み頂きありがとうございました。