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二回目特別定額給付金の特設サイトメールは詐欺!見分け方や申し込んでしまった時の対処法は?

定額給付金詐欺メール

総務省を装い、「第2回目の特別給付金の特設サイトを開設しました」という詐欺のメールが多くの方の元に届いているようです。

サイトの中身も非常によく似ているため、パッと見ただけでは区別はつきにくい様子。

見分けるポイントはどこにあるのでしょうか。

また、誤って申し込んでしまった場合の対処法についても見て行きたいと思います。

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目次

二回目特別定額給付金の特設サイトメールは詐欺!

多くの方の元に

第2回目の特別給付金の特設サイトを開設しました

という詐欺のメールが届いているようです。

第2回目の特別定額給付金については、まだ給付も決定しておらず(2020年10月19日時点)、こちらは個人情報を盗もうとする悪質な詐欺メールとなります。

サイトも本物そっくりで、パッと見ただけではなかなか見分けがつかないくらい、巧妙に作られています。

サイト比較このような悪質な詐欺に引っかからない為にも、見分けるポイントを知っておきたいですね。

正式なサイトと偽りのサイトの見分け方のポイントはどこにあるのでしょうか。

正式サイトと偽サイトの見分け方の3つのポイント

正式なサイトと偽サイトの見分け方のポイントは3点あります。

見分け方のポイント①URLが違う

見分け方のポイントの1つ目はURLの違いです。

正)https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/apply/online.html

偽)https://kyufukin-soumu-go-jp.xyz/

正式なサイトの方は、最後が「online.html」となっています。

偽サイトは最後が「xyz」となっていますね。

ちなみに、偽メールは

info@soumu.go.jp

というアドレスから届きます。

こちらは詐欺メールですので、十分ご注意ください。

 

見分け方のポイント②QRコードの有無

見分けるポイント2つ目は、マイナポータルAPを読み取るQRコードの有無です。

バーコード有無1正式サイトにはバーコードが表示されていますが、偽サイトにはQRコードは表示されていません。

 

見分け方のポイント③免許証や保険証、パスポートを求められるか否か

必要書類が異なる正式サイトでは、免許証や保険証、パスポート番号を入力する手続きはありませんが、

偽サイトでは免許証や保険証、パスポートなど本人確認書類をアップロードするように求められます。

個人情報を搾取するためのものと思われますので、絶対に入力しないようにしましょう。

 

そもそも、政府から定額給付金についてメールが送られてくることはありません

またメールだけではなく、電話や直接訪問で依頼することもありませんので、万が一そのようなことがあった場合には、個人情報を教えないように注意が必要です。

注意事項

申し込んでしまった時の対処法

万が一、誤って偽サイトに個人情報を入力してしまった場合には、お近くの自治体の警察に相談しましょう。

メールが届いたら、開かずに削除するのが一番ですね。

リンクにもアクセスしないようにしましょう。

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