今や押しも押されぬ主役級の女優として活躍している、女優の吉高由里子さん。
ドラマや映画、CMに引っ張りだこの吉高さんですが、生い立ちは少し複雑だったようです。
今回は吉高由里子の生い立ちが壮絶で泣ける|母親蒸発でギャル時代も?のテーマでお届けしたいと思います。
早速本題に入って参りましょう。
目次
吉高由里子のプロフィール・経歴

- 名前:吉高由里子(よしたか ゆりこ)
- 本名:早瀬由里子(はやせ ゆりこ)
- 生年月日:1988年7月22日
- 年齢:32歳(2020年10月時点)
- 血液型:O型
- 出身:東京都
- 所属事務所:アミューズ事務所
吉高由里子さんは、高校1年生の時に原宿で買い物をしていた際にスカウトされ、芸能界に入りました。
元々芸能界にはあまり興味がなかったようですが、スカウトされたのがたまたま女性だったため、断りきれず連絡先を教えたという経緯があったようです。
吉高由里子さんは、2006年公開の映画『紀子の食卓』で女優デビュー。
この時の演技が評価され、なんとデビュー作品で「第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞」を受賞しています。
2008年9月公開の初主演映画『蛇にピアス』ではヌードが話題になりましたね。
この作品で「第32回日本アカデミー賞の新人俳優賞」や「ブルーリボン賞新人賞」を受賞した吉高さんは、女優としての階段を一気に駆け上がりました。
翌2009年には月9ドラマ「東京DOGS」でヒロイン役に抜擢。
さらに2010年には、「美丘-君がいた日々」で連続テレビドラマで初めて主演を務めています。
2013年には福山雅治さん主演の人気ドラマ「ガリレオ」シリーズ2代目のヒロインに抜擢。

2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』でもヒロイン役に抜擢されました。

『花子とアン』は大変な人気を博し、2014年の紅白歌合戦では紅組の司会も務めています。
その後は少し充電期間を取っていたようですが、2019年にはドラマ「わたし、定時で帰ります」でヒロインを演じて話題になりましたね。

2020年にはドラマ「東京タラレバ娘2020」や「危険なビーナス」、映画「君の瞳が問いかけている」に出演するなど、テレビで見ない日はないくらい活躍されている吉高さん。
幅広い世帯から支持されている吉高さんは、その好感度や演技力から、主役のオファーが途切れない女優として不動の地位を確立しています。
吉高由里子の生い立ちが壮絶で泣ける?母親蒸発でギャル時代も?
家族構成:4人家族
吉高さんの家族構成はもともと
- 父親
- 母親
- 兄
- 吉高由里子さん
の4人家族でした。
吉高さんの出身は東京ですが、父親の出身は関西で、関西弁をしゃべるそうです。
後ほど出てきますが、父親側の祖母は広島出身で広島弁をしゃべるようですね。
あぁもうっ(;´༎ຶД༎ຶ`)
左にお婆、広島弁
右には父、関西弁
どっち喋ったらええねん
あぁっ。んもぅっ
たいぎぃーわっ(;´༎ຶД༎ຶ`)(;´༎ຶД༎ຶ`)
兄も甥も嫁もー帰ってきて
はよ助けて助けて助けて
Twitter打ってるのにめっちゃ話しかけてくる笑、打てない— 吉高由里子 (@ystk_yrk) December 28, 2012
お兄さんは加瀬亮さんに似ているのだとか。
2003年、吉高さんが映画「重力ピエロ」で加瀬亮さんと共演した際に、トークショーで明かしていました。

スラットしたイケメンのお兄さんなのでしょうね。
こんなお兄さんがいるなんて羨ましいです・・・。
幼少時代:多数の習い事
吉高由里子さんは幼い頃から「そろばん」「新体操」「水泳」など様々な習い事をしていました。
初恋は幼稚園の先生で、その先生の足の指の毛を抜くのが好きだったのだとか(笑)
小学校1年生の時には上級生にスカートめくりをされ、それがきっかけでスカートが大嫌いになったのだそう。
大人になってからもスカートはほとんど履かないそうです。
中学時代:両親離婚でギャルの噂?
そんな彼女が中学生の頃、両親が離婚してしまいます。
母親は蒸発。
母親が家を出てしまった為、その後は父親・兄と一緒に暮らすことになったようです。
しかし父親も仕事がありますから、父親側のお祖母さんも一緒に暮らし、お兄さんと一緒に面倒を見てもらっていたようですね。
中学生という多感な時期に両親が離婚したことは、吉高さんにとっても辛い出来事だったと思います。
それが影響しているのかどうか定かではありませんが、吉高さんは中学時代にギャルだったという噂も。
しかしこれは吉高さんが公開したプリクラが「ギャルっぽい印象だった」ところから広まったデマのようですね。
吉高さんと祖母の関係は良好で、祖母が母親の代わりに家事をしてくれていたようです。
しかし、当時父親の仕事を祖母も手伝っていた為、祖母が家にいないこともよくあったそう。
そんな時は自分でも料理など家事をしていたようですね。
しかし母親がいなくても道を踏み外さなかったのは、祖母の支えがあったからなのかもしれません。
一方祖母は、吉高さんのお母さんのことをよく思っていなかったそうで、
というエピソードも。
自分にとって母親は世界に1人しかいませんから、母親に会って怒られるというのはちょっと酷な気もしてしまいますが、お祖母さんにも思うところがあったのでしょう。
一方で、吉高さんは祖母と母親に仲良くなってほしいと
したりもしていたそうです。
吉高さん、とても家族思いの本当に優しい方ですね。
高校時代:バイト掛け持ち&芸能活動
高校生になると、吉高さんは実家のコンビニでアルバイトをしていたそうです。
吉高さんのご実家は
と言われています。
この店舗は隅々まで掃除が行き渡り、店員の対応も良いと地元では評判のお店です。
セブンイレブン世田谷日体大店 pic.twitter.com/2wOZ6iNXpT
— kagari_ishi (@kagari_ishi) September 22, 2019
判明したきっかけは、ある番組のディレクターの呟きでした。

昨日は、久しぶりに以前、住んでいた世田谷区の深沢不動の前を通った。
この交差点のところにあるのは、早瀬由里子こと、今は大女優の吉高由里子の実家のセブンイレブン日体大店、昔、吉高もレジに、たまに立っていたなあ。懐かしいなあ。
このツイートはすぐに消されたようですが、瞬く間に拡散されたようです。
吉高さんの実家のみならず、本名(早瀬)までバレてしまいました・・・
2011年4月14日に放送されたバラエティ番組『5LDK』に出演した際にも、吉高さんは実家が自営業であることを語っていました。
谷原章介さんもよく来ていたようです。
吉高さんはお店の看板娘で、地元では有名だったのだとか。
TOKIOの国分太一さんも吉高さんのお店に通っていたようで、当時から可愛い子がいると地元では有名だったことを番組で明かしていました。
よしだかゆりこ実家コンビニか! pic.twitter.com/MtnuDOtzEU
— みう♪ (@WEMD29vQP9ksMIz) October 4, 2020
吉高さんは、高校1年生の頃にスカウトされ芸能界入りしていますので、高校時代は学業と芸能活動、実家でのアルバイトを掛け持ちしていたということになりますね。
高校はもともと東京都立深沢高等学校(実家の近くにある公立の高校)に通っていましたが、芸能活動のため、2年生の時に通信制の高校に転入したようです。
しかし吉高さんは、実家のバイトだけではなく焼肉屋やディスカウントストアのバイトもしていたのだそう。
かなり多忙な高校時代を過ごしていたようですね。
高校卒業後は「蛇のピアス」で大ブレイク。
その後は順調に女優の階段を駆け上り、現在では主役のオファーが途切れない女優として不動の地位を確立しています。
吉高由里子の生い立ちまとめ
今回は吉高由里子の生い立ちが壮絶で泣ける?母親蒸発でギャル時代も?のテーマでお届けしました。
吉高さんが中学生の頃に両親が離婚したのは事実ですが、その影響でギャルになったというのはおそらくデマでしょう。
母親がいない分、祖母が母親代わりになってくれたようですね。
複雑な家庭の事情はあるかもしれませんが、明るく芯の通った女性に成長できたのは、家族の支えと共にご自身の強さや努力もあったことと思います。
これからの活躍もとても楽しみですね。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。